4月19日、
星見里の声の4人とその他2つの会派の皆さんとでグリーン・ゾーン認証について改めて勉強をしました。
講師には八ヶ岳ツーリズムマネジメントの小林理事長を迎え、全国でも注目を集める山梨県の取り組みと八ヶ岳が独自に行ってきた感染対策とそのマニュアルにつてご説明いただきました。
やまなしグリーン・ゾーン認証制度の各自治体との違いは、検査官が一軒一軒を回り、指導をしながら認証へのハードルを上げていることです。
他の自治体でも感染症対策の指針の通達は行われているものの、一方通行が多く、お店任せの傾向が強いようです。このまま山梨モデルで県内の感染者数を抑えられれば素晴らしい成果と言えます。
そしてもう一つの話題が「日本版持続可能な観光地 JSTS-D」についてです。
まだまだ始まったばかりで認知度は低いながらもこれから必ず問われる観光版SDGsです。
この3月に全国のDMOで初めてここ八ヶ岳ツーリズムマネジメントと北海道の小樽市が選ばれました。
今年度はその意味をしっかり理解しながらこの認証を生かしていきたいと思います。