先日、北杜市の教育について考える「みんなの学校 in Hokuto ~北杜市の教育について考えよう」という集まりがあり、出席させていただきました。
参加者は現在、子育て真っ最中の保護者の方が中心で、各小学校のPTAの役員の方も多く参加されてました。
会の趣旨は、北杜市の小中学校適正規模等審議会における合併、統合の是非に対する意見の交換会というものでした。
2007年から続くこの審議会がそもそも合併ありきで進んでいて保護者の思いを十分に汲んでいるとは言い難いとの見解が共有されました。
少子高齢化の中、国の判断の一つとして小中学校の統合はやむを得ないところではありますが、当事者である子どもやその保護者の意見があまりにも尊重されないのは残念なことです。
昨今はイエナプランを採用した新たな学校も全国に誕生し、教育の在り方をも見直しつつの統合議論も望まれるところです。
私も近くイエナプランで教育が始まった軽井沢風越学園へ視察に行ってきたいと思います。